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セミリタイア主夫の生活日誌

セミリタイアしたので必然的にミニマムライフになります

コタキナバル旅行

年末年始は寒い日本を脱出し、マレーシアのボルネオ島にあるコタキナバルへ行ってきました。 マレーシアで年末年始を過ごすのは一昨年前のランカウイ島/クアラルンプールに続いて2度目ですが、島での年明けは初めてです。

  1. 全体のスケジュールと費用
  2. インターネット事情
  3. 食べ物
  4. 遊び
  5. その他
  6. まとめ

全体のスケジュールと費用

12/25 : 成田 -> クアラルンプール(12/26着)
12/26 : クアラルンプール -> コタキナバル
1/2 : コタキナバル -> クアラルンプール -> 成田

7泊9日の旅行です。 現地での行動は、

12/26 : Island Hopping Tour
12/28 : Wildlife & Fireflies Sunset Cruise
12/29 : ホテル移動 12/30 : キナバル山公園&ポーリン温泉(レンタカー)
12/31 : 市街地周辺ドライブ観光(レンタカー)
12/31深夜 : Count Down @ タンジュンアルビーチ

上記に記載のない日は市街地をブラブラしていました。

合計の費用は、国内の成田空港までのアクセスを入れると32万円(2人分)くらいで、内訳は以下のようになりました。

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"その他"には施設への入場料と食事代が含まれます。"靴"は妻の靴代で、買い物らしい買い物はこれくらいです。 航空券と宿泊費を除いた内訳は以下の通りです。

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タクシーは空港への往復や市街地からホテルへの移動でしか使用していない上に一度の乗車時間は10分もないのですが、最低料金が15MYR(425円)で、基本的に高いです。一番高かったのは帰国日早朝のホテルから空港への10分の乗車でしたが、こちらは60MYR(1,700円)もし、成田空港と東京駅を結ぶバスを事前予約した価格(1,600円/2人)より高いです。

ただ全体としては、これまで経験した海外旅行の中では安い方でした。

インターネット事情

CELCOMという日本のdocomo的な立ち位置の会社が提供しているXPAXというブランドのプリペイドSIMを空港で購入して、滞在期間中はそれを使いました。用途はWifiが無いところでの地図や観光情報の検索、暇つぶしのtwitterの利用等です。ホテルやレストランにWifiはありますが、電波が弱かったり回線が細かったりで頼りにならないこともあったので4G接続の回線には助けれらました。また、キナバル山方面へのドライブでも山間部の人がいない地域を除いては電波を掴んでくれ、カーナビ用途で役立ちました。

選択したプランは40MYR(1,140円)で2.5GBまたは一ヶ月間使えますが、今回は一週間程度の滞在で1GBしか使いませんでした。 テザリングができていれば妻も使ったでしょうから、通信量はもっと行ったと思います。

以下はXPAXのSIMのパッケージ写真です。 f:id:tkhrmz:20160103224407j:plain

今回は前述の通り2件のホテル(The Pacific Sutera / Sky Hotel)に滞在しましたが、どちらのホテルもインターネット接続環境がよくなく、翌日のプランを検討するのに差し障りがありました。我々のように、ガイドブックではなくweb等でプランを決める場合は、ホテルを検討する際にレビュー等でネットワーク環境についても確認しておくべきでした。ここ最近の行き先は、蛇口を開ければ水が出るようにWifiに接続すればインターネットにつながる環境だったので油断していました。

ホテルのWifi、4Gいずれの場合もFXや株式のトレーディングアプリをストレスなく使うことはできず、FXの場合はチャートの表示にも時間がかかるほどだったので、旅行しながらトレーディングを行うような場合はもっと快適なWifi環境のあるホテルを探す必要がありそうです。

食べ物

行き先にもよりますが、旅行中は基本的に現地のローカルフードまたはそれに近いものを食べることにしています。 フードコートやローカルレストラン、屋台等でいろいろ食べましたが、美味しいと思った食べ物は以下です。

  1. 肉骨茶(バクテー) (特に内臓) f:id:tkhrmz:20160103224447j:plain
  2. ラクサ f:id:tkhrmz:20160103225014j:plain
  3. ココナッツブディング
  4. Dim Sum f:id:tkhrmz:20160103225003j:plain
  5. 果物(ドリアン、マンゴスチン竜眼等)
  6. シーフード f:id:tkhrmz:20160103225119j:plain

インドカレーが美味しいという情報があったので2度異なる店で試しましたが、価格(2人分で40MYR/1,100円程度)の割に満足感は低く、コタキナバルでわざわざ食べなくてもよかったです。

また、上記のリストの食べ物であればどこで食べても美味しいというわけではなく(果物とココナッツプディングを除く)、以下のサイトを参考にした店では外れがありませんでした。

http://www.ocean-sound.com
http://www.tour.ne.jp/w_review/BKI/restaurant/

遊び

体験したアクティビティの感想です。

Island Hopping Tour

ホテルの桟橋から10分程度のところにあるManukan島、Sapi島へ行ってビーチでゆっくりしたりシュノーケリングをするツアーです。島との船とシュノーケリングセット類の貸し出しで180MYR(5,100円)でした。

Sapi島は観光客の人数の割に砂浜やブイで仕切られた遊泳可能な部分が狭いため人口密度が高く、海の透明度も低くてイマイチでした。上から見る分には綺麗なんですけどね。 f:id:tkhrmz:20160103225210j:plain

Manukau島はビーチが広いので遊泳可能なエリアも広くてスペースに余裕がありました。海は、砂浜近くの透明度は低いのですが、至近にあるブイを超えて遠浅の海をやや遠くまで’泳いで行くと、透明度が高く綺麗なサンゴが間近に見えてなかなか良い体験ができました。我々はゴーグルセットのみ(妻はライフジャケットも)を借りましたが、とても浅いところにサンゴがあるので、フィン付きだとサンゴに傷をつけてしまう可能性があり注意が必要なくらい浅いです。

一般的な情報ではコタキナバル至近の島でのベストはMamutik島だそうなのですが、島の施設が工事中でくつろぐ場所がほとんどないとのことだったので前述の2島にしましたが、特にManukan島のシュノーケリングには満足しました。

Manukau島にはレストラン等もありますが、ほとんどの人は食べ物や飲み物を持参していました。我々も島で購入して食べましたがそんない美味しくはなかったので、果物や簡単な食べ物を持参すればよかったです。

Wildlife & Fireflies Sunset Cruise

バスにのってコタキナバルを2時間くらい北上して、ボートでクルーズしながら天狗猿と蛍を見るツアー(英語)です。 天候に恵まれたので猿も蛍(白色LEDのような、色温度の高い光を発する種類)も夕焼けも満点の星空も堪能することができましたが、二人で12,000円というのはやや高いかなという気はしました。猿と蛍のボートは別の会社が行なっているようなので、自力で行って交渉すればもっと安く体験できると思います。

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キナバル山公園&ポーリン温泉

レンタカー(Protonというマレーシアの会社のSAGAという車を借りました)でキナバル山公園とポーリン温泉まで行って帰ってきました。片道2.5時間くらいで、ガソリン代は2,000円くらいです。バスで行くツアーもありますが、乗用車で行っても酔いそうな道だったのでバスで行ったら大変だと思います。

公園と温泉自体は動物というよりは植物をメインに見る場所のようなので、植物に強い興味もないし登山もしないので、「まあこんなものか」という感じはしたのですが、車窓の眺めはなかなか楽しかったです。

車での市街地周辺観光

ビーチでの夕焼けを見たりモスクを見学したり、郊外にあるDim Sumやおかゆが美味しい店に食べに行ったりしました。 モスクは中に入るための服装の要件が厳しいのですが、お金を払って衣装を借りれるのでコスプレっぽい楽しさもあり割とお勧めです。 f:id:tkhrmz:20160103225647j:plain f:id:tkhrmz:20160103203905j:plain

市街地観光

市街地にはあまり見るものはなく、レストランめぐりをしたりショッピングモール巡りをしたりというくらいです。 余談ですが、Suriya Sabaという大型ショッピングセンターにある男性用トイレの小便器は開放的で面白かったです。

その他

年末年始の旅行での楽しみの一つは、やはり現地でのカウントダウンの体験だと思います。

到着翌日のツアーで案内をしてくれたガイドにカウントダウンについて聞いてみたら「タンジュンアルビーチに行け」と言われたので31日の22時頃にタクシーでビーチに行きました。ビーチまでの一本道は渋滞しており、期待が高まります。

混雑しているフードコートでサテやマンゴースムージーを食して腹ごなしをし、23:30頃に混雑している砂浜に出てその時を待っていました。砂浜では光るカチューシャをつけた人がたくさんいたり、光る竹とんぼを飛ばす人がたくさんいて思い思いに過ごしていました。 f:id:tkhrmz:20160103230120j:plain f:id:tkhrmz:20160103225933j:plain

23:59になって近くのカフェのスピーカーがOFFになり、準備万端という感じになったのでワクワクしてiPhoneの動画撮影を始めましたが、いつのまにか0:00を過ぎており何も起こりませんでした。左右の遠くの方では小さい花火がポヤポヤと上がっているのが見え、ビルの陰になって見えませんでしたが近くのリゾートホテルでも10発くらい上がったようですが、このビーチでは結局5分くらい経っても何も起こりませんでした。

0:00に何も見えないビーチに集まって日付が変わるのを静かに見守るというのがコタキナバル流のカウントダウンイベントなのだと悟りました。

まとめ

極めて個人的な感想です。

よかったところ
  • 自然が豊か(特に綺麗な海が近い)
  • アグレッシブすぎる客引きやぼったくりがあまりいない(と思われる)ので、現地の人との対応に疲れることがない
  • よほどローカルな場所に行かない限りは英語が通じるし、現地語であっても文字がアルファベットなのでわかりやすい(調べやすい)
  • 果物が美味しい
いまいちなところ
  • メジャーな乗り継ぎ場所になると思われるクアラルンプールにはあまり魅力がないため、乗り継ぎ場所も含めた魅力を考えると微妙
  • 路線バスがgoogle mapsに対応していないため、初心者は無闇に高いタクシーを使わざるをえない
  • 全体的な物価もそれほど安くはない
  • 美味しい食べ物屋さんが点在しており、移動が大変(レンタカーやタクシーが必要)
反省点
  • ホテルの選択(立地、wifi)
  • 後半は飽きてしまったので、コタキナバル単独ではなく他の都市と組み合わせればよかった
オススメ度

もちろん旅行全体としては楽しかったのですが、何度来ても飽きない場所という感じはあまりしなかったので再訪の可能性は低いです。山と海が好きで両方を味わいたいという人にはかなりお勧めできると思います。