セミリタイア主夫の生活日誌

セミリタイアしたので必然的にミニマムライフになります

不動産仲介業者選び

退職後に現在の家賃を支払い続けるのは贅沢過ぎるし高い固定費は困窮への第一歩になり得るため、退職に合わせて引っ越すことにしました。 都心部から少し離れた、短い編成の電車が地面の高さを走っているローカル線ぽい風情のある沿線の賃貸住宅を契約しましたが、このエントリーでは不動産屋さん(=仲介業者)選びに関する体験記を記載します。

家の選びかた

Home'sやSuumoの情報サイトで条件に合う物件を探し、仲介業者に連絡し、内見をして気に入れば申し込み、審査が通れば契約するという流れです。 多分ほとんどの人が同じ手順になるのではないでしょうか。

仲介業者選び

情報サイトには1物件あたり1から2社の仲介業者しか出ていなかったため、素直にそれに従い1社あたり2-3物件x3社という形で内見予約を取りましたが、ある仲介業者との電話での会話の中で、取扱物件は基本的にどの仲介業者でも変わらないと教えてもらいました。 試しに他の仲介業者で内見を申し込んだ物件について聞いてみると全て見られるとのことでした。仲介業者巡りをするのが面倒だったので他の仲介業者の内見申し込みは全てキャンセルして1社と全部の物件を回ることにしました。

メールより電話

最初、情報サイトの連絡欄で内見希望の旨とメールで連絡を欲しい旨を記入して何社かに送信したのですが、翌々営業日になっても連絡は来なかったので電話で連絡をすると、すぐに上記の運びとなりました。

私がいるIT業界とは事情が異なり、まだ電話での連絡を主体とする業界のようなので、特に早い者勝ちである申し込みに至るまでの連絡はメールよりは電話のほうが良いと思いました。

個人的には、その時に対応可能でなくても情報の伝達が可能で履歴が残るメールやテキストメッセージを活用してくれる方向に行くといいなと思います。

差別化要因

不動産の仲介は、何かの販売店と同じように仕入れたものを販売するとうい行為となんら変わらない上に、価格は仕入先が決定するというように差別化がしづらい業態だと思います。たまに仲介手数料が0だったり半額だったりというところもありますが稀です。

今回私がある1社(とういかその人)に決めたのは、話し方や声や内容の的確さといった数値化できない要素でした。 私ももう辞めるとはいえ人と話す仕事だったので、もし再度同じ仕事に就かなければならなくなった時のために、そういった要素で選ばれたり選ばれなかったりすることを覚えておきます。

結果的にはこの選択は大当たりで、実際に会ってみると清潔感の好青年でした。もちろん契約して鍵を受領するまで誠実かつ的確に対応してくれたので、今回に限っては電話での応対で人や会社を絞り込んだことは間違いではありませんでした。

選んだ物件と契約

前述の通りの場所にある新築物件を選択しました。私は引っ越し後に出勤することは無いので場所の選択にあたっては妻の通勤の利便性と、主に休日のアクティビティのための都心へのアクセスを優先的に考えました。

平米数は今の部屋の70%ほどで狭小住宅と言っても良いと思います。それでも予算よりも若干高かったのですが、床暖房・ウォシュレット付きだしキッチンも充実している駅近物件なので良しとし、見たその日に申し込みました。

私は来年は収入があろうとなかろうと無職という扱いなので、更新のことも考えて妻名義で契約を行いました。

審査で数日かかったので、ダメだったらどうしようと少しだけ心配でしたが無事通過し、後日改めて仲介業者の店舗に赴いて契約を行いました。 証券会社や銀行で印鑑レスのところも増えてきているのに不動産は相変わらず印鑑文化で、久々に大量の押印を(妻が)しました。多分身近なところでは不動産関連と政府・自治体の届け出関連が印鑑文化との最後の接点になるのではないかと思います。

釣り物件

よく「webに掲載している物件は、客を来店させる"釣り物件"だ」といった話をweb等で見かけますが、今回対応してもらった仲介業者ではそのようなことはありませんでした。ただ、他の仲介業者が出していた物件について、対応してもらった仲介業者から貸主に問い合わせてもらったところ、その物件は何ヶ月も前に契約済みになっていて、今は募集を行っていないということがわかりました。

単にアップデートを忘れているだけなのか、意図を持った釣り物件なのかはわかりませんが、やっぱりそういうこともあることを認識しました。その内見をキャンセルした業者に電話した時には「詳細はご来店後」と言ったことを言われましたので、前者の可能性もそれなりにありそうです。

楽天ポイント

成約した仲介業者の店舗でHome'sのアプリでチェックインすると5,000楽天ポイント、店舗への訪問で500楽天ポイントがもらえるとのことだったので、店舗でHome'sアプリを入手した上でIDを作成しポイントを獲得しました。引っ越しはただでさえお金がかかるので、もらえるものは忘れずにもらっておきます。

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二重家賃を避ける

今の部屋は2か月前に解約通知を行う必要があったので、新しい部屋の見通しが立ってから解約通知を行うようでは二重家賃になる期間が長くなってしまいます。これを避けるために、先に一か八かで解約通知を行ってしまい部屋を探すという流れにしました。10-12月は賃貸物件の流動性が下がる時期だそうなので、タイミングが悪いと住むところがなくなる危険性がありますが、背に腹は代えられません。

結果的には新しい部屋が新築だったこともありおよそ半月分の二重家賃で済んだので及第点だと思います。