セミリタイア主夫の生活日誌

セミリタイアしたので必然的にミニマムライフになります

移転しました

セミリタイアではなくなりそうなので以下に移転します。

completefi.hatenablog.com

ひき続きよろしくお願いいたします。

妻側の姓にするということ

9年前の婚姻時になんとなく妻側の姓に変えたのですが、今となっては特に不便なく生活しています。

エントリの本題はオペレーション面ですが、理由は感情面での姓を変更すること及び妻と同じ姓にすることによって感じるものや変化は結婚当時から今に至るまで特に無かったからです。たまにwebで「愛している人と同じ姓になれるのが嬉しい」みたいな記載がありますが、そのような感情は私にはありませんでした*1。姓はただの記号くらいにしか思っていないというのが大きいのかもしれないので、「家制度・同姓(夫の姓)・家父長制」を家族の絆や子孫繁栄の拠り所にするような人とは相容れないと思う自覚はあります。

以下に主に仕事関係での面倒だったり驚いたことを書き出しましたが、結果的には全然大した事無かったです。

仕事で使う姓の決定と運用

当時の勤務先では上司や諸手続きで関わるバックオフィスの人及び緊密に関わっている同僚以外には特に公表せず旧姓で通しましたが、仕事上の名前も転職のタイミングで戸籍上の姓にしました。 5年前の転職活動時にはC.V.に旧姓も書いておきましたが、今の就職活動では仕事上で改姓してから既に5年が経過しているのでもう旧姓は書いていません。

同僚から理由を聞かれる

日本国では未だに夫の姓に寄せるのが基本なようなので、当時の勤務先で改姓の事実を知った人からよく聞かれました。いちいち説明するのが面倒なので「じゃんけんで決めた」と言っていました。

一度「婿養子なんですね」と言われたことがありましたが、「婚姻」と「養子縁組」は全く別の話というのは常識だと思っていたので驚きました。その時は説明するのが面倒だったので曖昧に返しておきました。似たような話で、婚姻が新しい戸籍を作る手続きではなく、どちらかの家に元々ある戸籍に新しい人を加える手続きだと思っていた人が何人もいたのにも驚きました。「入籍」という言葉が既にある入れ物に何かを入れることを連想させるので無理もないとは思いますが。

入館手続きが面倒

客先の建物に入る際に名刺の提示では済まず公的なIDを提示する必要があるケースがありますが、営業がアポイントを取ってお客さんが守衛に事前入館申請をする際に旧姓で手続きが進んでしまうことがあり、当日になって違う名前の人間が現れておかしなことになることがありました。その場合お客さんにも事情を説明する必要があるので面倒でした。

金融機関の名義変更(米国)

国内は改姓用のフォームがあるので特に困りませんでしたが、当時の勤務先で報酬としてもらっていた株式を管理するための米国の証券会社の名義人情報を変更する必要があり、こちらが面倒でした。手続き内容は忘れましたが、自社のFinanceの部署と証券会社をたらい回しにされ両方と何度もやり取りをした記憶があります。

この時は最終的には会社から証券会社への通知だけで済みましたが、これが社員アカウントではなく通常のアカウントだったら英語版の公的書類が必要だったりしてもっと面倒だったかもしれません。

卒業証明書の記載変更

40歳を過ぎた今となっては就職活動で卒業証明書が必要になることも少ないですが、卒業証明書の記載変更には戸籍謄本が必要とのことでした。記載変更しなくても発行は可能ですが、その場合C.V.には旧姓も記載する必要が出てきます。


私の場合もサラリーマンではあっても客商売だったので全く無くはなかったのですが、特に自営業の人は自分の姓名が「ブランド」になっている事が多いと思うので、キャリアの途中で仕事上の姓を変えるのはあまり得策ではなさそうです。その場合通称として旧姓を名乗り続けることになると思いますが、上記のように仕事の中で公的な身分証明が必要になると厄介そうです。

そしておそらく多くの人にとって面倒なのは仕事関連ではなく両親や親戚なのかなという気はします。

私の場合はわざわざ知らせる必要もなかったので両親には改姓のことを話していませんでしたが*2、父の遺産相続の際に母親に戸籍謄本を送付したことで知られました。リアクションは「xx(妻の姓)にしたんだ?」「そうだよ」「ふーん」というくらいのものでした。母親は家意識や家制度に対しては複雑な思い(父親とその両親と一緒の墓に埋葬するのは勘弁してくれというくらい)なことも大きかったかもしれません。

ちなみに私の姓について親以外の親戚が知っているかどうかすらも知りません。

冒頭に書いた通り、絆の深さと姓は関係ない*3と思うので、政治的には夫婦別姓を選択できたり夫婦が新しい戸籍の作成に合わせて新しい姓を名乗れても別に良いとは思いますが、現行の制度である「同姓でなければならず、夫か妻の"どちらか"の姓を選ばないとならない」と実際の「夫の姓を選択するのが90%以上」という運用はあまり公平ではないように思えるので、時代に合った何かしらの不公平感の無い仕組みや考え方に変われば良いと思うし、制度が変わらなかったとしても意識が変わって姓の継承率が男女で半々くらいになればいいのにと思います。

もちろん好きで夫の姓に変更している人に対してとやかく言うつもりは無いのですが、実際のところどれくらいの女性が姓の変更をしたくなかったかのデータを見つけることはできませんでした。サンプルが少なく偏っているかもしれないと思われるものとしては以下のエントリに記載がありました。

wotopi.jp

1問目で「今後、別姓が認められても、旧姓には戻さない」と答えた人が76%だったのに対し、「結婚時、別姓にできたとしても、夫の姓を選んだ」という答えは50%に下がりました。

こういう我慢している人が減ればいいのにと思いますが、現行制度ではどうしようもないので妻の姓を名乗る男性がもっと増えても良いのではないかと思います。多分「業界・地域で姓がブランド化されている」とかでもなければ姓を変えたところで何の悪影響もありません。つまりwebで名前を検索しても出てこないような平凡なサラリーマンはほとんど悪影響も無いということです。

*1:愛する人と一緒に生活できるという嬉しさはありますが、それと姓を同一にすることは話の別です

*2:やましいから伝えられなかったというわけではなく、単に疎遠だったからというだけです。9年前に行った結婚する前の両親同士の顔合わせ会の次に両親に会ったのは、1年前の父親が死去する2日前だったので。

*3:逆に親戚でもなんでもない人と同姓だからというだけで絆が生まれるかというとそんなことはないですし

2016年10月の生活費

以下のようになりました。

食費 : 32,000円
外食 : 43,000円
交際費 : 38,000円
医療費 : 1,600円

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交際費が跳ね上がったのは妻が知人の披露宴に出席したからです。ワンショットで3万円というのは知人としては適正相場なんでしょうが、家計に与える影響はそこそこありますね。

9月末に失業保険の給付が終わったため再び扶養に入ったことから、10月からは国保と年金の支払いがなくなり出費総額は減りました。また、家賃以外に大きな出費はありませんでした。

年初からの傾向としては、外食費が緩やかな上昇トレンドを描いています。明細を見ても今の所特に浪費の範疇に入るものはなさそうなので、対策はせずに経過観察します。多分働くようになってランチが毎日外食になったら外食の金額は今以上に跳ね上がると思いますが、収入も跳ね上がるので家計には影響を与えない予定です。

Pokémon GO 3ヶ月目

7月28日にポケモンGOを始めて3ヶ月を迎えようとしています。最初の一週間は妻のプレイに半ば呆れながら付き合っていましたが、いつのまにか私の方が夢中になってプレイし、二人であちこちの公園に行ったりジムでの戦い方を妻に教えたりしました。

本日時点で私のTLは30で、国内で捕まえられるポケモンは全て捉えてしまいました。ジムで毎日20-30コインを入手するために必要なポケモンは揃っており、特に追加で切望しているポケモンというのは無いためか、プレイの頻度や時間がかなり減ってきています。

ポケモンGOの前身となったingressは大きな機能追加等も無くほとんど最初のバージョンのまま放置だそうだし、Nianticは既に次のゲームを開発中とのことなので、ポケモンGOもIngressと同じ運命になってしまうのでしょうか。ここ最近見られる小手先の機能追加ではなくゲームが面白くなるような仕組みが出てくることを少しだけ期待しています。

既にやらなくなってしまったこと

週末の公園への遠征

以前は巣とその周辺のランチスポットを調べ、週末にランチをしたついでにそこで捕獲するということをしていましたが、私はもう特定のポケモンを捕まえる必要は無いし、妻もそこまで必死にやる必要は無いそうなのでやらなくなってしまいました。

カイリュープクリンがあと数匹いても良いとは思っていたので特にプクリンの進化前のプリンを捕まえるようにしていましたが、何匹も進化させても技がハズレでジムで使えなかったので萎えました。

外出ついでのプレイ

何かの用事でどこかへ行った時には空き時間を作って最低30分、最高で何時間かプレイをしていたこともありましたが、適当な場所でプレイしてもどうせ鳩鼠芋虫のいつメンしか出ないし、飴・ほしのすな・経験値の取得のために捕まえなければならないポケモンの数が膨大なのに対して1匹のポケモンを捕まえる一連の作業(特にアニメーション)が冗長すぎるので面倒になりプレイしなくなりました。「隠れているポケモン」に表示されても所定の時間内に市街地の半径200mを探し回ることは不可能というのもあります。

また、出先で「何かいるかなー」と思ってアプリを起動しようとてもすぐに起動しなかったり、サインインの途中で止まってしまい強制終了しないとならないことも多く、起動しようとすることも少なくなりました。バッテリーの残りも気になるし。

家近辺のポケソースの監視

今の住まいは駅近なので、駅周辺のポケソースが画面右下の「かくれているポケモン」の観測範囲に入ります。そのソースではそこそこ有用な鳩鼠芋虫以外のポケモンが出現することがあるため、家にいるときはアプリを起動して「かくれているポケモン」に何か珍しいものが出現したら探しに行ったりもしていましたが、家では他に優先して行うことがたくさんあるためポケモンGOのアプリは起動しなくなりました。

ポケモン捕獲を兼ねた平日の散歩

ポケモンを全種類捕まえたのと、近所では強いポケモンやその元になるポケモン(進化元)がほとんど出ないので散歩に行くこともなくなってしまいました。もちろん気温が下がってきたことも要因の一つですが、仮に今気温が上がったら行くかというと多分行かないと思います。

一人でのジムバトル

ジムバトルは結局のところ、ジムにいるカイリュー・ナッシー・カビゴンと戦うための出場選手を選んだ後は2-3回タップして攻撃し、1回スワイプして避けての繰り返し作業なので一人で黙々とプレイしても退屈です。

まだやっていること

二人でのジム巡り

平日は夜に近場のジムを1-2個回ってポケモンを配置してコインを入手します。休日には散歩がてら、最近できやすくなったタワージム2-3棟に入居して一週間くらいの不労所得を狙っています。

平日夜のジムは妻が仕事のストレス解消に行きたいということなので付き合っていますが、妻が行こうと言わなくなったら多分行かなくなると思います。夜は寒いし。

ジムはトレーニングのルールが変わったあたりからタワーができやすくなったのと、流動性が少なくなったジムが増えました。空席があるジムもよく見かけます。ルール変更と同じようなタイミングでジムで遊ぶプレイヤーの数も減っているのではないかと思います。

二人でのポケストップ巡り

ジムバトルでダメージを受けたポケモンのHPを回復させるため、回復アイテムを入手します。出てくるアイテムは不要なモンスターボールやズリの実ばかりなので、ストップを回してたまに出る回復アイテム以外のボールやズリの実を捨てる作業の繰り返しです。

今後

我々が今後もプレイするかどうかは機能追加等の有無による部分ではなく季節要因の方が大きそうです。摂氏10度を下回ってくると多分プレイするために外へ行く気にはならないのではないかと思います。

ポケモンGOパロディ動画の解説

以下はYouTubeで公開されているオフィシャルのポケモンGOのTrailerです。

www.youtube.com

また、以下ではより正確な内容にしたという触れ込みのパロディ動画が公開されています。プレイしたことある人にとってはどれも”あるある”なことばかりで笑えます。

www.youtube.com

0:11 アプリを起動するといつもサインインし直しで、しかも時間がかかる
0:17 ポケストップを回そうとしても「少し時間をおいてください」というメッセージが出てアイテムを入手できないことがある
0:21-0:24 自転車での走行は速度が速すぎて距離が加算されず、卵が孵化しない
0:27 卵から出てくるのはいつもショボい雑魚ポケモンばかり
0:39 ジムバトルをしようとしてもバトルが始まらないことがある
0:49 ポケモンを捕獲しようとしてよく逃げられる
0:55 GPS周りの実装がイマイチで、現在地を検出しないエラーがよく出る
1:02-1:09 なかなか野生のポケモンが捕まえられない
1:10-1:15 進化させても技が微妙でガッカリ
1:18-1:20 どこのジムにもカイリューだらけ
1:24-1:27 ジムバトルをしようとしてもエラーが出て遊べない*1
1:29 画面を見なくてもポケモンを捕まえたりポケストップでアイテムが取れるGO Plusは時速40km以上での移動中には使えません
1:41 (後からジムバトルに参加した女性に対し)「クソスナイパー*2野郎!」
1:49 肝心な時にGPSエラーで自分のポケモンをジムに置けなかった
1:50-1:54 どこに行っても鳩と鼠しかいない
1:57 ポケモン交換機能はまだリリースされてません

ちなみに昨年の9月に公開されたTrailerがこちらです。

www.youtube.com

この夢のような面白ゲームを期待させるTrailerの公開から一年経っても以下のような機能はありません。

私や妻のプレイ時間もかなり減ってきましたが、街中でも特殊な場所(渋谷の宮益坂下・お台場・錦糸町等)を除いてプレイしている人を見ることが少なくなりました。開発・運営元は最初のリリースから一度も行われていない大きな機能追加を今後するつもりがあるのか、それともこのまま一夏の思い出(北半球)にとどめてフェードアウトし、他のゲームの開発に注力していくのか注目しています。

*1:一旦エラーが出ると10-15分後にならないとそのジムではプレイできません

*2:たいした仕事をしていないのに、ジムバトルで勝利した人を差し置いて自分のポケモンをジムに置く人のこと

相続問題(3) -完結-

以下のようなエントリを前に書きましたが、被相続人である父親の死去から1年半が経過してようやく相続に関する諸々の手続きが完了しそうです。

eretire.hatenablog.com

eretire.hatenablog.com

遺産分割の割合については既にに記載した通りで決着していましたが、時間がかかったのは遺産分割協議書作成のための土地の評価の確認等の手続き的な部分です。

私が税理士事務所と直接話しているわけではないので遅くなった本当の理由や詳細はわかりませんが、終戦前からあった土地なので諸々の必要書類を集めるのに苦労したのと、実家家屋の建て替え時に土地のセットバックを行なったものの登記のアップデートをしていなかったため、それを実施していたのが大きな理由とのことでした。途中で私が相続の仕方(割合ではない)に関して翻意したのは事実ですが、それにしても税理士事務所も少しのんびりしすぎなのではないかというのが個人的な感想です。

とはいえ、結論としては私の相続分である土地の25%に関しても相続税は発生しないということなので、もし相続税が発生していたのであればそれに合わせて発生していたはずの今年の3月から今までの分の延滞税が最大の懸念事項でしたが、それを気にする必要がなくなったことはかなり嬉しいニュースです。自分たちが住むための土地という「資産」と呼べるほどでもない規模の相続なので、発生したかもしれない私の相続分に対する相続税も数百万円程度ではありますが、延滞税は年率14.6%ですからもし相続税が発生して延滞税も支払うことになるとそれだけで一月分の生活費くらいにはなってしまいます。

後学のために税理士に詳細を聞いてみようかとも思ったのですが、相続に関する税制は色々と特殊なことが多いし得た知識が役に立つ機会も残りの人生のうちでそんなに無いでしょうからやめておくことにします。

ローストポテト

こちらは私が愛用しているローストポテトのレシピです。

www.jamieoliver.com

このレシピで使用されるMaris Piperという種類のジャガイモはU.K.で最もポピュラーな種類だそうですが、私はあいにくイギリスに行ったことがないので見たことも食べたこともありません。

www.lovepotatoes.co.uk

上記の解説によるとふんわりとした食感ということですから、日本でいうと男爵が近いと思います。私はメークインと男爵で試してみましたが、確かに粉吹き状態にしやすい男爵で作った方が外側がカリカリして美味しく仕上がるので、デンプンが多い種類であればなんでも良さそうです。

ローストポテトの難点は調理に時間がかかることです。このレシピは工程全体では90分以上かかります。オーブンで焼いているときは待っているだけではあるものの、食べようと思った時にササっと作れる料理ではないので、お腹の空き具合に焼き上がりを待てる余裕がある時に作りましょう。

ポイントは2度目に焼く時にガーリックやローズマリーを入れ、それらが黒焦げになることを防ぐことと、同じタイミングで芋を少し潰すことだそうです。

いつもはローズマリーの風味しか作っていませんが、今度は別の味にもトライしてみようと思います。